ダブルロック工法は、地盤を改良し、基礎から持ち上げ
さらに、マイコンレベル調整機によって±5ミリ以内に微調整します。
ダブルロック工法は、地中に無公害のダブルロック材を注入し、5秒程で地盤を岩の様に固めます。土となじまない樹脂などを注入して、建物だけを上げる方法と違い、まず土壌を改良し、地震、液状化、再沈下に強い地盤を作ります。そして、ダブルロック材、または独自特殊連動ジャッキで、建物を持ち上げます。
中越地震では他の工法が倒壊等の被害を受ける中、隣接するダブルロック施工物件は建物全体の盛り上がりだけで済みました。